
「ふれあいオアシスコンサート」に参加するのは今回で3回目になります。
書のパフォーマンスのほかに、ピアノとヴァイオリンとの即興コラボレーションも企画されました。
お楽しみに!!

「ふれあいオアシスコンサート」に参加するのは今回で3回目になります。
書のパフォーマンスのほかに、ピアノとヴァイオリンとの即興コラボレーションも企画されました。
お楽しみに!!
韓国・日本・中国・アメリカの作家総勢205人による大規模な作品展「書芸精神2009」が芸術の殿堂 ・ソウル書博物館で6月29日から7月8日まで開催。今回の展覧会の主題は「現代社会における書芸術」。初日には書芸文化の社会性を問い直そうとする主旨のシンポジウムが行わた。先日、シンポジウ・オープニングに参加。今後の書のあり方や方向性について考える機会を得た。
芸術の殿堂・ソウル書博物館

シンポジウム「現代社会における書芸術」・芸術の殿堂書博物館「文化サランパン」 29.06.09

展示会場
開幕式・伝統の音楽(玄琴と鼓奏)と書のコラボレーション



韓国学生による揮毫
水道技術センターから「書のパフォーマンス」の写真をいただいたので紹介する。たて10m 横5mの巨大紙に向かっての「書のパフォーマンス」の後、参加者によるワークショップを行った。

書のパフォーマンス開始挨拶・神戸国際展示場 (11.06.09)


京都の画廊で「于右任」の書を見せてもらった。右任の千字文を見て身震いして以来作品収集を始めたいうコレクターは、右任の書のいかに素晴らしいかを語ること3時間。というのも比庵を師と仰ぎ右任の書に親しむ、短歌結社「窓日」会員である書家・二宮柏龍氏を存じあげていたことと、コレクターと二宮氏とが知己であったことが、話しの盛り上がりに勢いをつけた。 右任を語るコレクターの情熱は、自分の比庵を語る様子によく似ていると思った。
以下は、二宮柏龍氏の歌、
・日の本の比庵と唐国(からくに)の于右任日中先達二人をまなぶ
・掘り出しの市に見出でし于右任も歩けば棒にあたるか
今回の展示は、150点以上蒐集している中のほんの一部で、 次回は更なる佳作を展示しておくので是非みに来て欲しい言われた。今年の秋には北京で展覧会が企画され、近々「于右任」の作品集も刊行される。
于右任は、清末から中華民国にかけての政治家・軍人・書家・文化人・教育化...以下参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8E%E5%8F%B3%E4%BB%BB


第8回水道技術シンポジウム・神戸国際展示場での書のパフォーマンス 11.06.09


吹田市にある関西大学千里山キャンパスにおいて、ゲストスピーカーとして全学科の学生を対象にした「風景論」の授業をした。
先ずはサプライズ。前触れも無くTシャツ姿の学生とスタッフ5人が教壇に上り、黙ってスクラムを組む。その後ろ姿を一枚のキャンバスに見立て濵﨑が象形文字の「風」を揮毫をする。「風景論」の授業の開始である。
授業内容は、「書の背景をなす3本の柱」「書のある風景」「国際交流・日本文化書の紹介」等を、パワーポイントやビデオの映像を見ながら進める90分授業。書を通じての「風景論」に若い学生達がどれほどの関心を示し聴いてくれるのか多少の不安があったが、終始集中した授業となった。
「90分間立ったまま、背筋をピンと伸ばて語る先生の姿に引き込まれ、学生達は居眠りも出来なかったのでしょう。」との担当教官の感想であった。
書に関わりながら生きてきたこれまでの人生を、書以外の経験を語ることにより濱崎の書の背景がより明確になる「風景論」の授業となった。
4月17日-5月3日にかけて、スペイン各地で「書の紹介と交流」をしました。ガルシア地方のビゴとコルーニアでは 国立語学学校で、マドリードでは、在マドリー日本大使館の企画で、シンクロ・デ・ベジャスアルテスルとCasa Asiaで、また、サラマンカではサラマンカ大学日西センター、そして、サモラでは国立芸術大学と、5ヶ所から招聘とご支援いただき、書のデモンストレーション・レクチャー・ワークショップを行いました。移動が多い上に短期間でこれだけの予定をこなすのは大変なことでしたが、各地での期待と熱意に答えて、パワー全開で頑張ってきました。
以下は、「サラマンカ大学日西センター」の前庭でのデモンストレーション・参加型ワークショップ・寄せ書き風景です。ユニークな学生が描いた、大字揮毫をしている濱崎の似顔絵も登場しました。





スペインの学生が描いた大字揮毫をする濱崎

マドリード シルクロ・デ・ベジャス・アルテスにて 23.04.09

サモラはサラマンカの北60kmほどに位置するポルトガルに近い町。そこにある「国立芸術大学」で「書のレクチャー&デモンストテーション」を行った。この学校での交流が実現したのは、サラマンカ在住の芸術家・ミゲル氏の紹介で、彼は昨年からこの学校に勤務している。日本人訪問者は、今回の我々が2度目だそうで、歓迎され、かつ珍しがられた。
一日目は、大学生・一般人を対象にしたレェクチャーとデモンストレーション・大字揮毫である。デモンストレーションには、隣にある小学校の児童たちも参加しての賑やかな交流となった。
デモンストレーションの会場は大学の屋上。早々と集まった小学生達は、わいわいと騒ぎながら今か今かと待っていてくれた。いよいよ紹介され屋上に出て行くと、「ワー!!」という、大きな歓声と拍手で迎えてくれた。その熱気につい思わぬ行動に出た私は、ハグ?というのか、児童の一人を抱きしめていた。それを見た周囲の児童たちは大喜びでわれもわれもと歓迎してくれるので、つい何人ともハグをしてしまった。後で聞いたことだが、ハグをした中の一人は、日常生活では決して人とは接触しない児童だったらしい。先生も他の児童も私のハグにすんなりと応じるその子を見てそれは驚いたそうだ。
何も事情を知らない私は、児童の大きな歓迎に答えるべく自然に出た行為が、そのような結果につながったことを後で聞き、書の交流が児童の心を開くことにつながったことを知らされ、はるばるサモラまで来た甲斐があったということでしょうか、疲れの吹っ飛んだ一瞬であった。

☆

日本語も漢字も知らない児童達なのに「龍」の書を見てドラゴンだと分かりました。 「龍」の周囲に寄せ書きをする児童達 08.04.09

児童の 見事な寄せ書き EN ZAMORA 08.04.09

マドリー2日目は、Casa Asiaでのレクチャーとワークショップである。カサ アジアは、以前は音楽博物館だったが、これが別の場所に移転。代わりにカサ・アジアというアジア文化交流館となり、その一室で行った。
先ずはレクチャー、「日本の書について」。書に関心のある人が多く、どんどん質問が出てきて面白い。続いてのワークショップでは、参加者にカブトを折ってもらい、折ったカブトに書をかくという企画である。新聞紙での折り紙には四苦八苦だったが、楽しい書の紹介と交流の場となった。
折り紙を指導する大使館の柴崎さん


みなさん、カブトが良く似合いますね!


最後に、参加者一人づつに好きな言葉を書いてあげ、それをお土産にした。新聞紙のカブトを大事そうに持ち帰る姿が印象的であった。