●公開セミナー●
シルクロ-ド・奈良国際シンポジューム2007
日時:2007年12月16日(日)・開場 12:00 開会 13:00~16:20
会場:東京有楽町朝日ホール<有楽町マリオン11階>
興福寺貫首・多川俊映さんが、「天平の美・阿修羅像によせて」の講演、
その後、大学教授らが「仏教の未来と共生」のテーマで討論をする
資料代:1000円
問い合わせ
なら・シルクロード博記念国際交流財団内 シンポジューム事務局
Tel: 0742-27-2438、 silkroad@nifs.or.jp
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私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわったています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわったています
千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわったています
あの 大きな空を 吹きわったています
この詩は作者不明、日本語詩は新井満さんです。「千の風になって」の本を読んだとき、52歳で急逝した妹のことを思い浮かべました。妹は生前に墓地を買い求め、墓石の文字を書いて欲しいと言ってきました。早々と墓標などを書くのは、気が進まないので断りましたが、それでも催促するので否応なしに書きました。しばらくして、案じたことは現実となり、妹はその墓に眠ることになってしまったのです。真新しいお墓を拝むのがつらくまた、妹の死を信じられずに半年後、チベット・カイラス巡礼の旅に出ました。過酷な旅の間に母や妹が身めぐりに現れ、旅の安全を祈り、励まし続けてくれました。遠くに逝ってしまい、もういないと思っていた人が、いつも自分の身回りに居て、見守ってくれているだなーと強く感じた瞬間でした。それは、「千の風になって」そのものだったかもしれません。妹は墓を急いで作ったけれど、魂は遥か彼方の天空にあり、何者にも気兼ねすることなしにいることを知り安堵しました。生前、周りの人々に気遣いばかりしていた妹は、天空に最も近い国・チベットの空を飛天になり翔けているのだと思いました。千の風にのって悠然と翔けていたのです。
「私のお墓の前で 泣かないでください。そこに私はいません。眠ってなんかいません。一陣の風にのって この大きな空を 吹きわったています…」