濱崎道子 書の世界








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2005年05月01日

神秘の王国 ブータン

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3月29日からブータン旅紀行をblogしてまいりましたが、今回をもって終了いたします。気楽に見ていただこうという思いが、独断と偏見に満ちた中途半端な記録になったきらいがあります。ご覧いただいた方々に感謝しながら、今回の旅の行程を添えることにします。

春最大の祭り・パロ ツェチュ祭    
       2005年3月19日ー3月27日


3月19日 日本→バンコク


3月20日 バンコク→パロ→ティンプー

早朝の便でブータン国営ドゥック航空で、ブータンの空の玄関口パロへ。まずはパロのサブジバザールへ。バザール見学後、国立博物館へ。小高い丘にあるこの博物館はタ・ゾンとも呼ばれ、パロ・ゾンの背後を守る望楼で非常に複雑な造りになっていました。先史時代の様子・切手のコレクシッヨン・中世のタンカ・動物の剥製・農機具・戦いに用いた兵器等、いろいろなものが展示していました。
ティンプーに向かう途中、ブータン最古のゾン、シムトカ・ゾンを見学しました。

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itiba2ss.jpgitiba3ss.jpg                           
 サブジバザール


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                              国立博物館


3月21日 ウォンディポダンとプナカ

ティンプーからドチュラ峠(3100m)へ。峠にはチョルテン(仏塔)が立ち並び、タルシンが風に靡いていました。幸い天気に恵まれ、7000m級の山々(マサコン7194m)等を眺望することができました。道々にはサクラソウや赤いシャクナゲが咲き誇り、亜熱帯のウォンディポダンへ。ここでウォンディ・ゾンを見学。
菩提樹の風に靡く中庭に何時とはなしに少年僧が集まってきて、写真を撮ってとせがまれました。
その後、プナカヘ。プナカは冬の首都といわれ、ティンプーの寒い時期だけ国王や宗教界の最高者ジェイケンポ等が過ごすところです。ゾンの最奥部のキュンレイ(講堂)を見学しました。内部には、本尊の仏陀・パドマサンババ・シャブドゥンの大きな像が安置されていました。

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ウォンディ・ゾン

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                        ドチュラ峠のチョルテン

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プナカ・ゾン 中央がマチュラカン、右端がキュンレイ


3月22日 ティンプー→パロ

ティンプーを観光後、パロへ戻りました。観光のコースは、メモリアルチョルテン・チャンガンラカン・
尼僧院・民族博物館・織物博物館・紙すき工場・郵便局でデザインの素晴らしい切手を求めました。


orimonogs.jpg 織物  takeziukuss.jpg 竹細工
          
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     紙すき工場               原料のこうぞ玉


3月23日 パロ(タクツァン僧院)

今日はタクツァン僧院へトレッキングです。途中ドゥゲ・ゾンに立ち寄りました。タクツァン僧院は遥かかなたの絶壁に小さく見えましたが、どうやって登るのか少々不安でしたが、急な坂道を進むこと2時間余りで到着。登るのはちょっと…という方には馬も用意されていました。ティンプーのホテルのマダムと話しがはずみ、励ましあいながら最後の坂を登りました。

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3月24日 パロ・ツェチュ祭

今日はパロ・ツェチュ祭の4日目に当たります。あいにくの雨模様でしたが、日ごろの行いが功を奏したのかタイミングよく雨が止み、センデル・ベーコル(金襴行列)が始まり、いよいよ祭りのスタートです。
本日の出し物はシンジャー・ヤブユム(閻魔の舞)シャシム(鹿の舞)。カラフルな衣装をまとい威信フランに一心不乱に舞う姿は、まさに仏が乗り移ったかに見えたものでした。夢中で写真を撮りました。
そうこうしているうちに、また雨が激しくなりホテルに引き上げました。
ゆうがた、民家訪問。ホテルで民族衣装のキラ(女性用)とゴ(男性用)の試着をしました。すっかり気に入りました。

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3月25日 パロ・ツェチュ祭

パロ・ツェチュ祭の5日目最終日、満月の夜です。年に一度、トンドルが開帳され特別な日なのです。深夜2時にホテルを出発しました。冷え込んだデヤンカ広場にはもう大勢の人々が集まり、厳粛な面持ちでご開帳を待ちわびています。まさにパロ・ツェチュ祭は、祭りというだけでなく大切な宗教行事なのですね。午前4時過ぎ完全にトンドル(パドマ・サンババの大掛仏)は開帳されました。それと同時に人々がトンドルに押し寄せ額をつけお参りをしています。その勢いたるや筆舌に尽くしがたものでした。午前五時半ごろになっても人々は興奮冷めやらぬ雰囲気でした。いったんホテルに戻り、朝食後再び祭りに向かいました。

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                トンドル・中央がパドマ・サンババ
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3月26日パロ→バンコク
フライトは定刻どおり、コルカタ経由でバンコクへ戻りました。


3月27日 バンコク→日本


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まだまだブータン紀行を続けたい気持ちですが、ここで気分を一新して参ります。
ブータンには、近いうちに再び訪ねてみたいと思っています。

   Kading-che(la) カディン・チェ(ラ) ありがとう!!










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