濱崎道子 書の世界



2008・Action 

4月:4/5(土)-4/6(日)
   寺家回廊「濱崎道子と仲間たち展」  
   書の展示とワークショップ
5月:玉堂没後50年特別展示
 知られざる美しき交流「玉堂・比庵」展
会期:5月-6月
会場:青梅市・玉堂美術館/櫛かんざし美術館
ギャラリートーク : 5/31(土) 午後2時~  櫛かんざし美術館
主催:玉堂美術館


6月:ふれあいコンサート・山形 文翔館
9月:濱崎道子書展・銀座鳩居堂 

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2005年06月20日

甑(こしき)山

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                          女甑山より望む鳥海山

梅雨の合間をぬって甑山に登りました。甑山は男甑・女甑の二つからなり、古くは修験の山だったそうです。
登山口に着くや否や新緑の森に響交うエゾハルゼミの大合唱には圧倒されました。
天を指すブナの木々の梢からは、頭上めがけて一斉に波動が降り注いで来る感じがします。あまりの威力に、しばし金縛り合ったように呆然と立ち尽くしてしまいました。
いい香りがします。すがすがしい霊気が身めぐりを包み開放感が満ちてきます。こんな気分は久ぶりです。深く深く息をしてみました。


身支度を整え、いよいよ登山です。
昨年は雪が深かったこともあり、ことのほか山は荒れていました。
今年になってからは誰も登っていないのでしょう、背丈ほどもある熊笹と倒木で道は塞がれ、道なき道を掻き分けながら、また時にはロープ伝いに岩場を登りながら、一時間程で男甑(900m)の頂に到着しました。
今年は想像を絶する程の蚊が大量発生していました。久々に美味しい獲物が来たとばかりに、払っても払っても執拗に全身めがけて刺してくるので堪ったものではありません。蚊の襲撃に耐え切れず、頂上での休憩そこそこに下山しました。途中から、再び登りはじめ、一時間ほどで今度は女甑の頂上に到着しました。こちらも男甑と同じほどの高さでした。
出立時は空を覆っていた雨雲も女甑の頂上に到着した時にはすっかりと晴れ上がり、みごとな鳥海山が姿を現したのです。
「わたしは晴れ女だ、きっと晴れると。」山を登りながら念じたのが功を奏したのでしょうか。ほんとラッキーなことでした。

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