2008・Action
4月:4/5(土)-4/6(日)
寺家回廊「濱崎道子と仲間たち展」
書の展示とワークショップ
5月:玉堂没後50年特別展示
知られざる美しき交流「玉堂・比庵」展
会期:5月-6月
会場:青梅市・玉堂美術館/櫛かんざし美術館
ギャラリートーク : 5/31(土) 午後2時~ 櫛かんざし美術館
主催:玉堂美術館
6月:ふれあいコンサート・山形 文翔館
9月:濱崎道子書展・銀座鳩居堂
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引き込み線の終点。遥かかなたに監視塔が見える 2005・11・12

ガス室・焼却炉の残骸、1945年証拠隠滅ののため爆破された
二度目の「アウシュヴィッツ博物館」を見学する。案内は同博物館の唯一の日本人公式ガイド中谷剛氏。彼は、『アウシュヴィッツ博物館案内』(2005年・凱風社)を出版し、また、「ニューズウイーク10・26」には「世界が尊敬する日本人」の一人として紹介された人物だ。1983年の大韓航空機撃墜事件当時、学生だった中谷は、そんな蛮行を知るために東欧諸国へ旅立った。しかし、答えは見つからなかった。代わりにポーランドの国の魅力に取り付かれ、その後努力して、オシフェンチムにあるアウシュヴィッツ博物館のガイドとして活躍している。
午前10時過ぎに博物館に到着し、我々3人の他に日本人男性2人が同行しての見学となる。
ナチスの強制収容所で虐殺された、約130万人の悲劇を説明する中谷氏は、、「私は、ここで亡くなった人達の言葉を代弁しているに過ぎない。」また、「この場所は命、自由、民主主義、人権の価値を教えてくれる。」と説明する。「とやかく議論する前に、先ずは、ここに来て現実を直視してほしい。」と控えめに語る中谷氏の態度に、強い意思を垣間見ることができる。
2004年の見学者は57万3500人、日本人の訪問者は6713人で、106カ国中の17番目。「遠いこともあり、年配者が多い。是非若い人に、もっと来てほしい。」と言う言葉が印象的であった。