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ポズナン大聖堂。ポーランド最古のキリスト教会で、起源は10世紀のさかのぼる。第二次世界大戦で大部分が消失し、現在の外観は14~15世紀のスタイルで再建されたもの。大聖堂の中には、司教や王族の墓碑、宗教絵、彫刻などがたくさんあった。12.05.06

ここはどうしても行ってみたいところであった。ポズナン駅からタクシーで15分ほどで到着。早朝の大聖堂は鎮まり、厳かな雰囲気に包まれて黙想していると、俄かクリスチャンなのに不思議と落ち着いて心地がいい。入り口でオリーブの枝を持つシスターに出会う。見学の学生たちが熱心に説明を聞いていた。

20大弟子に描かれた天井画
少年3人が儀式の手順を教わっていた

五戒
今日だけは
怒るな 心配するな 感謝して 今日励み 人には親切に
合掌

ここは、ポルトガル・モンサラーシュに程近い「Monte Alerta」のホテルの娯楽施設の中。マッサージ室に「直傳霊気」と染め上げた日本手ぬぐいがあった。注目しながらどんな教えなのか訊ねると、女主人は上記の文を書いて見せてくれた。日本から何とかいう先生が来て直傳しているらしい。こんなに遠くまで、日本人が来ているんだなーと思った。

出迎えてくれたのはグローリアの友人でホテルの経営者。門を入るとさまざまなハーブが芳しい風を運んでくる庭で、ハーブを摘んでは我々来訪者にを手渡しながら歓迎してくれる。

眼前にはモンサラーシュの城が聳え、その反対側には湖の開けた格好のリゾートホテルである。
同行者の一人は新婚旅行に来たいとしきりに話していた。

邸内に幾つもある大きな壷はオリーブを入れたもの

調度家具の中に日本の漆に貝殻を象嵌した衝立もあった
スペインから帰る途中にポーランドに立ち寄った。ワルシャワからポズナンまでは列車の旅で、黄一面の菜の花畑と新緑の田園風景を満喫した。次々と車窓に飛び込んでくる田園風景の美しさに時の経つのも忘れて見とれていると、たちまち3時間の旅が終わり目的地ポズナンに到着した。13.05.06

ワルシャワからポズナンまでの風景
ここからは誰にも気兼ねのない二人旅で久々にゆっくりした気分である。オープンカフェでビールを飲んだり、骨董屋で12個240ズオッティの銅製のカップを交渉の結果6個80ズオッティで買ったりしながら、またビールのはしごをしたりのブラブラ旅である。旧市内の一角で「寿司」の看板が眼にとまった。引き寄せられるように店内に入っみると、壁に実しやかに3枚の書が飾られている。日本から来たというと女主人は、「この書をどう思うか。」と問い正すので、「とても美しく、すばらしい。」と言うと、作者はポーランド人だという。見事に仕上げらた書だが、どこかバランスが整わないと言おうか、おもしろいと思った。「夕食には是非食べに来てくれ。」とメニューをわたされた。店内は日本の寿司屋よりすし屋らしかったが、サービスが過ぎたのか、強い香料が鼻を突きどうもあの雰囲気では寿司を美味しく頂く気分にはならなくて…はい、すんません。


寿司屋に飾られている書

ポズナン旧市内

ショパン公園
「日本書道の歴史と現代における役割」/パダボス県議会

かな文字の出来方と、漢字かな交じり書の説明
右司会のペドロ氏、左通訳の西村小百合さん


セミナー盛会記念「壽」の揮毫 ・パダボス県議会 /10.05.06



スペインの街 Badajoz(バダボス)に行ってきた。バダボスはマドリードから車で4時間、スペインの西に位置し、ポルトガルまでは1時間ほどの国境の街である。訪問したのが5月の初めなのに既に日差しが強く、日中の気温はは40度もあり真夏であった。ところが朝夕はめっきりと冷え、ちょっよ油断をすると風邪を引いてしまう。街行く人たちは昼は臍だしルック、朝夕には革ジャンといった服装で、まさに砂漠的気候といえる。夏は気温が50度にもなり多くの人達はバカンスに出かけるとのことであった。
今回はこの街にある香取流武道と太極拳の道場「健心館」主催のセミナーに参加し、書道のワークショップ、講演、並びに「大字揮毫」等を行ってきた。

サンフランシス公園で子供たちとのワークショップ 06.05.06

大字揮毫 パダボス県議会場 10.05.06

大字揮毫 パダボス県議会場 10.05.06

寄せ書き パダボス県議会場 10.05.06

夕食のひととき 04.05.06 ホームスティー先で 07.05.06
☆
この町の人達は、実に大らかであけっぴろげな気質を備え、あまり細かいことに拘らず飄々としてはいるが思いやりのある人情味豊かなところは、昔の日本人を思い出させるような安堵感があり、自ずと優しい気分になれた。そのような人情味に触れながらの10日間のホームスティーは、思いのほか楽しくBadajozは思い出深く、忘れがたい街となった。

精霊

古代文字・和