濱崎道子 書の世界






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2006年06月27日

六月の風

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                       六月の風(シルクスクリ-ン)

2006年06月26日

ラジオ深夜便・こころの時代

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”無” 早朝四時起こして「こころの時代」を聴く 中野東禅先生の「暮らしに活かす禅の言葉」 明日もあります   一光

2006年06月23日

あじさい彩る

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    秦野のO氏が草筆を沢山送ってくれた。
    早速書き味を試してみる。
    凛としたアジサイの姿をイメージして。

2006年06月19日

奥日光とシカと自然

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  赤沼付近で見たシカ 15.06.06           千手ヶ浜で

千手ヶ浜の九輪草(クリンソウ)は、「この世の極楽浄土」と言えるほどの見ごたえであった。そろそろ帰ろうかなとしていた矢先、「あなた方は、ここに何しに来たの?」と声をかけられた。とっさの事で、「ええっ!!九輪草を見に来たに決まっているんじゃない。」とあっけにとられていると、中禅寺湖面彼方を指差し、「あの景色を見てどう思いますか?」キョトンとしていると通行人も何事かと立ち止まり、いつのまにか人垣ができ皆で話を聞くことになった。話の主は千手ヶ浜の小仙人とよばれ、自然保護観察員・湯の湖荘主人の肩書きを持つ「伊藤 誠」さんである。話によれば、九輪草は伊藤さんが永年に渡りシカの食害から守りながら丹精込めて栽培したもので、花を見に来た人たちに奥日光のシカの食害の現状を知ってもらい、自然を守る手立てをみんな考えようと呼びかけをしているのであった。
1990年代に入ってから奥日光において高山植物や樹木にシカによる食害が多く見られるようになり、1993年度の調べでは、ヒノキや杉の山林など700haに及び、損害額は1億円を越したといわれている。原因はシカの生息数が増えたことで、県全体で4900頭(1996年調査)と推定されている。適正生息数は2900頭と考えられているが、多くなった分生息域が広がり、餌不足からそれまで食べていなかった樹木の樹皮に餌を求めたりすることで被害が出るようになったと考えられている。シカが増えた原因として、天敵がいないこと・暖冬のため冬生き延びる確率が高くなったこと・伐採及び植林や開発により草地が増えたこと等が考えられるが、はっきりしたことは現在調査中とのこと。
冒頭に中禅寺湖面彼方を指差し、「あの景色を見てどう思いますか?」の問いかけは、シカやクマによって、地面から1m50cmの高さまで枝がなく、ずっと遠くまで見渡せるでしょ。あれが食害なのですよ!!ということであった。食害による下草の減少が山の保水力を少なくし、雨が降ると一気に水が流れ落ち、中禅寺湖の水深が上がることも大きな問題であるとも語っていた。
帰りに伊藤さんから、「奥日光とシカと自然」 フロア栃木 14号58~60頁 2006 のコピーを頂いたことが、さらに詳しく奥日光の現状を知る契機にもなった。
シカには何の罪もない。シカは命をつなぐために餌求めているだけだから…。しかしこのままほっとく訳にはいかない。自然だけでの問題ではなく、近い将来必ずシカも人間も共倒れしてしま事は目に見えている。自然保護・共存については、皆で知恵を出し合って考えなければならない正念場に来ているのかな。生きとし生きる全ての命を思う出会いであった。
 

2006年06月16日

九輪草

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日光中禅寺湖畔「千手ヶ浜」の九輪草群を見た。「九輪草はサクラソウの多年草。山地の湿地に多く、観賞用に栽培。(広辞苑)」 九輪とは相輪の意、九輪草の水煙の下にある九つの輪は、まさに仏の姿を見るおもいがした。満開は今週末とのこと。梅雨にけむる九輪草の趣は、又ひとしおである。15.06.06

2006年06月13日

授戒会ー 戒弟です

百年ぶりに行われた青松寺さんの授戒会に参加しました。戒師は木崎浩哉老師様、教授師は喜美候部宗一方丈様、引請師は林秀頴老師様、説戒師は金子真介老師様、直断長は新美忍雄老師様のほかに、全国各地から集まった総勢70名のお坊さん方が、われわれ90名の戒弟のためにご尽力くださいました。先代の方丈さまの悲願でもあった百年ぶりの授戒会は、20年ほど前から計画が進められていたそうですが、途中に先代の方丈さまがなくなられたこともあって、今年になったと伺っております。若いお坊さん方も多く参加し、新しい寺の在り方を模索しながら、一年間にわたり知恵を出し合い、12回の事前講座も行われたのです。そんな経緯のある授戒会だけに、皆真剣で並々ならぬものを感じました。皆が皆、それぞれに精一杯の取り組みをされたのだと思います。
6回の説教をされた説戒師さまは最後に、「私はこれで全部を出し切りました。途中、悩みに悩み、自律神経失調症にもなりました。そこでまた考え直し、今回これで最後の説教を終えました。私に出来ることはこれが全てです。他にはありません。」と言い切られました。それほどまでに、熱の入ったものでした。
他の事についても言えることで、青松寺さんという古刹の格式を重んじながらも、随所に新しい形を取り入れた、未来の寺の在り方・役割などをも示唆するような、行き届いた側面の見られ授戒会だったように思います。典座(食事係り)さんは、「しっかりと食事をとり、立派に授戒が出来るように。」との配慮から、バランスの良い食事をだしてくださったことも有難かったです。だただ感謝の気持ちでいっぱいです。

授戒会のクライマックスは、なんと言ってもお血脈を授かる儀式です。初めてシュミダンに上ぼらせてもらいました。戒師様はじめ5~6人の老師様方がそのシュミダンの周りを経を唱えながら廻ってくださるのですから、恐れ多く、また勿体なくて身が縮んでしまいました。何とも言えない不思議な経験でした。
「今日からあなた方はお釈迦さまの仏弟子、戒弟です。戒弟になったからと言ってお終いではなく、これからが皆さんにとって苦行の始まりなのです。この先、たとえ苦しく辛い事があったにしても、シュミダンに上った時の気持ちを思い出せば、どんな事もきっと乗り越えられるでしょう。」と、授戒会の最後の最後に老師様から伺ったお言葉でした。

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                  戒師さまをお見送りする 04.06.06

2006年06月11日

虹が見えますか?華厳の滝

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日光に出かけた。新緑の山々は限りなく美しく、それにどの地にも人出の少ないことが気分よく、久々に命の洗濯というか、至福の時を過ごした。明智平、竜頭の滝、三本松を経て華厳の滝 に着いたのは閉館まじかの5時頃であった。昨日の雨で水量が多く見ごたえがあったが、帰りしなに「朝方には虹がたつ」という案内人の話に興味を覚え、翌朝8時過ぎに再び華厳の滝の見学となった。果たして虹はみえるか?見ました見ました。滝つぼ右下にかすかに架かる虹。昨日に続き、水しぶきを受けながら滝に魅せられること1時間ばかり。ほんと、いくら見ていても、見飽きるということはありませんでした。はーい。                          
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ちなみに上記は古代文字の「虹」。白川静先生の『字通』に、「虹は竜形の獣とされ、「虹飲」は、にじが水を飲みにあらわれるの意味。ト辞に、げいが河に水飲みにあらわれたことを記す文がある。」

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                            華厳の滝  02.06.06

2006年06月04日

曼荼羅

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        在ポーランド日本大使館公邸・茶室  16.05.06

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     大使ご夫妻と               公邸庭

在ポーランド日本大使館公邸のお茶会にお招きいただきました。応接間の横にある茶室に、「曼荼羅」の書が掛けられておりました。昨年の秋、訪ポした際に寄贈させていただいた作品です。私が伺う機に合わせて飾ってくださったのでしょう。茶室の壁の色と表具の色が実にマッチし、落ち着いた雰囲気を醸しておりました。「曼荼羅も一人立ちできたかな。」と感慨深いものを覚えました。

2006年06月01日

大字揮毫・ワルシャワ

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   大使館主催 「講演と大字揮毫」のご案内    16.05.06
        在ポーランド日本大使館広報センター・ワルシャワ
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            講演 「大字揮毫とわたし」・通訳はハンナさん              
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  ギャラーリーから大字揮毫を待つ人達。紙は(縦10×横5)m
   ここに、リクエストの”濤蘭”(ポーランド)の「濤」を揮毫する           

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書の交流・参加者の一言メッセージ
「サインも”OK”よ」ということで、みんなで寄せ書きをした。
嬉しくて笑いの止まらない子供がいたり
カタカナで一生懸命にサインする学生もおりました

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                   大使ご夫妻も参加されました
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kabuto4s.jpg「好きな言葉はなーに?」

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子供たちとの交流では鯉の幟に因み兜に希望の言葉を書いた                         


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                         TVの取材もありました 





3行伝言板