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いよいよゴルムドから青蔵鉄道の旅が始まる。待合室には写真集やカイドブックを売りに来た ゴルムド駅の「熱烈慶祝青蔵鉄道開通」の垂幕が真新しく印象的である。 20・07・06

ゴルムド(2780m)

長ーいホームには階段がありスーツケースを運ぶのが大変

乗車間際のにわか雨、待ち望んだ列車がホームに入って来る

いよいよ乗車、うれしいデーす☆

座席指定だが、席の交換ですったもんだしたあげくに、ようやく座席が決まる。車内でくつろぐ乗客の窓際のタオルのオンパレードに注目!!カラフルでしょ。物干し以外のの何者でもありませんね

食堂車で車掌のチーフの方に話しかけた
売店にビールがありました デッキに無造作に置かれたニラ
車内食を2回食べたが、献立はほぼ同じだった

刻々と変化する電光表示 洗面所もきれいでしょ!!
トランプをして過ごす家族 7号車の服務員

乗車後、雨はたちまち上がり世界の屋根を走る青蔵鉄道の旅が始まる
2006年7月1日に開通した青蔵鉄道で、日本人がラサまで乗車するには今のところ旅行代理店の主催するツアーに参加するしかない。某旅行社のツアーに参加した。
現在、青蔵鉄道ラサ行きのルートは5つあり、北京―ラサ間は毎日。成都―ラサ、重慶―ラサと西寧―ラサ、蘭州―ラサ間は奇数日と偶数日交互に運行し、毎日3便がらラサに到着。今回乗車したのは、西寧―ラサルートの格爾木(ゴルムド)ーラサ間である。

このチケットは、「本来なら個人には渡さないのだが特別の取り計らい」との言い方をされて配られたシロモノデアリマス (2006年7月19日 西寧20時07分発ラサ行きのチケット8号車60号)
ゴルムド~ラサ間は全長1,142km中、海 抜4,000メートルを超える高原を960kmも走り、ゴルムド― ラサ区間はほぼ青藏公路・国道109号線に沿っている。その間には34の駅が作られ、鉄道の最高海抜地点は唐古拉山 口を越える5,072メートル。世界で最高海抜を走るこの路線は、崑崙山、タングラ山、ニェンチンタングラ山の3大山脈を越え、黄河、長江、ランツァン江(メコン河)の三江の源流を望み、高山湖 や湿地帯を跨ぎ、天に比べようのない壮麗な風景の中を走る。14両編成の列車の時速は90km~120kmで走り、ゴルムドを朝の8時に発ち、ラサには夜の10時近くに到着した。およそ13時間の列車の旅であった。西寧ーラサ間は226元であった。
旅客列車は、4000mを越える高原地帯を行く乗客の健康と安全のため、二重ガラ スによる密閉式の風防ルームを車両と車両の間に設られ、低気圧と酸素不足によ る高山病の緩和の対処に、車内空調でも酸素調整を行い、さらに各車両には必要時に酸素を吸えるよう器具が設置されていた。
N917列車の停車駅は、格爾木(ゴルムド)の次は崑崙山口(クンルン シャンコウ)―沱沱河沿(トト ホユァン)―唐古拉山口(タングラシャンコウ)―安多(アムド)―那曲(ナクチュ)―当雄(ダムション)―羊八井(ヤンパージン)―拉薩(ラサ)の各駅である。途中駅は短時間停車するだけで、車外に出ることは出来なかった。

沱沱河

布強格 唐古拉

安多 那曲

青蔵鉄道の旅から帰りました。ゴルムドからラサまでの13時間の高原列車の旅は、海抜4000~5000mの天空を時速90~100kmの速さで切り拓いて行くスリルは痛快そのものでした。白雲の浮かぶ空は果てしなく広く、その色はあくまでも碧く澄みわたり、行けども行けども車窓から見える景観は山と河、それに湖ばかりの別天地でした。まあ、命の洗濯とでもいいましょうか、大自然の中に身を委ねての快適な時空でした。
景観の素晴らしさ加え車内での友好が長旅の疲れを忘れさせてくれました。特に燐席の中国人旅行団とは親しくさせてもらい、席を譲りあっての片言の中国語での会話が楽しかったです。また西寧からラサに働きに行くというチベットの若者3人とのおしゃべりも新鮮でした。
車内には気圧の調節機能が備わり、時折車内上部分から酸素が出ている様子で出発前に案じられた高山病の心配は思っていたよりも少なかったようです。呼吸困難になった人は酸素ポンベが使用出来、気分を和らげながら旅を楽しむことができました。気圧計によると外気と列車内と気圧は同数値を示していたので、飛行機のような気圧調整はなかったように思います。
この旅で最も驚いたことは、短期間による中国の様変わりでした。昨年7月に訪問した時点では何ら工事の気配のなかった西寧の飛行場が今年の2月に既に完成し、天井の高い広い建物に変わっていました。飛行場から市内に通じる道路の高速化も進み、現在建築中の道路現場も至るところで見かけました。これらは全て、今年7月1日の西蔵鉄道開通(西寧~ラサ)に間に合わせたチベット観光開発の一環であり、チベットの中国化を促進する国力総出の政策の在り方を実感しました。
とにかく現代化する中国青海省並びにチベットは確かに便利で魅力的になりましたが、反面本来の姿が失われつつあり、1960年代から中国に通いなれた自分にとっては、かなり落胆する面が多かったように感じます。この先しばらくは、「青蔵鉄道の旅」で印象的だったことがらを紹介していきたいと思います。

符号による太陽神のイメージ

暑中お見舞い申しあげます。

アメリカに住む友人は、「英語社会で成功する秘訣の一つに、いかに語学を巧く使いこなすかにある。」と言っている。色々な場面でジョークを織り交ぜながら、上品でかつ適切な言葉を使えるようになるための方策として、ダン・ブラウン著『ダ・ヴィンチ・コード』の原文を本やテープを使って、ただ今丸暗記の真っ最中とか。語学の苦手な自分には到底真似の出来ることではないが、その猛勉強振りにはただただ頭が下がる。 まさに修行そのものですな…。

人生 いきてるだけで ○もうけ

オプマニ・プム・ペメ

邂逅

チベット幻想・雲
中国西部に広がる青蔵高原のゴルムドからラサまでの1142キロを走る青蔵鉄道が、7月1日に開通した。平均標高4000mの「世界の屋根」といわれ、最高5072mを行く世界で最も高い地点を走る。一番乗りには間に合わなかったが、この夏、青蔵鉄道の旅を予定している。鉄道には酸素ボンベイも常設され高山病対策も万全と聞くが、高山病だけは出たとこ勝負なので、何回行ったからと言って安心できないのである。