「ふれあいオアシスコンサート」
2008.06.07(土) 17:00開演
山形市・文翔館議場ホール
チェロ・ヴァイオリン・ピアノと書のコラボレーション
知られざる美しき交流
―新発見の手紙と合作作品―
「川合玉堂と清水比庵」展 オープン!!
2008/5/13(火)-6/15(日)10:00-17:00
玉堂美術館・櫛かんざし美術館・いもうとやの3館
主催:玉堂美術館
ギャラリートーク 終了しました
2008/5/31(日)13:30-16:00
会場:小澤酒造酒蔵 青梅市沢井2-770 沢井駅下車徒歩5分
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暑い暑いといっているうちに、今日で8月も終わり。ふと気づくと、庭隅にあるホトトギスが可憐な花をつけていました。また草むらではしきりに虫の音を耳にするようになり、今更ながら季節の変化をいち早く察知する自然界のスゴサを感じています。
たまたま、昨年観たハス田のことを思い出し行ってみると、やはり大輪の花を保っていました。毎年毎年その時節が来れば、当たり前に、黙ってその命を繋いでいく動植物の生き様につくづく感心しているこのごろです。
昨29日、「第2回高乗寺 てらこや」 のイベントに参加する。高乗寺は高尾山に近い曹洞宗のお寺で、若者や子供達にもっとお寺に親しんでもらいたいという思いから行われた企画である。親子合わせて36名ほどの参加で、ほとんどが小学生だが、中には3歳の子もいて、けんめいに取り組んでいた。
清潔で静かな環境。、蝉のこえを聞きながらの座禅・ゆったりとした部屋での読みきかせ。ちょっと疲れた頃には境内でのゲーム。そして楽しいカレーの昼食。午後からの墨絵画教室。まずは大きな紙に大字書をするパフォーマンス。そして「てらこや」の旗作り。さらに各自思い思いの文字や絵を描くTシャツ作りなど、盛り沢山のスケジュールである。

担当するのは墨絵画教室で、主に大字書のパフォーマンス(縦10m横5m)とTシャツ作りである。大字書は"夢 "。炎天下での揮毫は昨年の青海省タール寺での暑さ以上のものがある。書き終わると男の子が近寄って来て「相当苦しそうだね。」と、声をかけてくれる。よく見ているんですね、子どもって。

「てらこや」旗作り Tシャツ作り


書き上げたTシャツを飾っての「てらこやトリエンナーレ」
☆
「てらこやトリエンナーレ」をバックにした記念写真をいただき、晴れ晴れとした表情で帰っていく子ども達を見送りながら、「お寺という日常とは違う環境の中での一日は、はじめは少々窮屈な想いがあったかもしれないが、新たな体験や発見を通じて、今までとは違ったお寺への印象を持ったンじゃンじゃないかなー。」と、思うと同時に、かつてお寺さんが地域や日本の文化の発祥地であったように、今後は環境および人材の充実したお寺さんこそが、教育や文化のよりどころになるような方向で進まれたらいいのではないかという思いを強くしている。その為には継続することが先決であり、「第3回高乗寺てらこや」に期待するものである。

ノルブリンカ入り口のドアの戸手
チベット語で”ノルブ”とは宝物、”リンカ”とは苑のこと。1755年ダライ・ラマ7世の時に別荘として建てられ、夏の離宮として知られるこの宮殿は、今も昔も人々にとって花見の場所である。
ノルブリンカ一帯は灌木林といわれ、塀に囲まれた広大な敷地全体は公園になっていて、その中にさらに塀に囲まれたいくつもの建物が建っている。その中のグルサン・ポタン(仏画の展示)とタクテン・ポタン(ノルブリンカ離宮)を参観した。

灌木林 タクテン・ポタン

ノルブリンカ離宮正面 湖中楼
白く塗られた石造りの門を入ると、黄色とエンジに塗り分けられた塀に行きわたる。その塀に沿って右にしばらく行くと、左にタクテン・ポタンへの入り口がある。入り口を入り石畳を進むと、二階建ての大きな建物が見える。辺り一面が季節の花に飾られ、入り口中央には噴水があった。
離宮の2階に上がると、ダライ・ラマ14世のリビングルーム、次は仏間、次に洋式トイレつきのバスルームがあり、当時からヨーロッパ風のモダンな生活様式が取り入れられていたことを知り驚く。2階への階段登り口の時計の針は、ダライ・ラマ14世が1959年にこの宮殿を離れた時刻を指していた。
タクテン・ポタン前方に湖面に姿を映すツオルキ・ポタン・湖中楼がある。連日厳しい日差しに照らされるラサ市内に、このような満面に水をたたえた湖中楼があるとは…。しばし涼を求めた。

デブン寺で会った女の子。敷地が広くしかも坂道が多いので、じっくり観て回ろうとしたら3~4時間はかかる。ツアー仲間が高山病で苦しいのでナップザックを背負ってもらう交渉をすると、恥ずかしそうにしながらも引き受けてくれ、弟も一緒にデブン寺参観に付き合ってくれた。

ラサ市街の北西12kmにあるデブン寺は、岩のゴロゴロしたハゲ山の斜面に建つ壮大な寺院である。16世紀に創建されたゲルク派の寺院で、かつては1万人もの僧が生活し、仏教大学の役目を果たしていた。その当時の名残か、広い厨房を見学した。しかし今は500人ほどの僧が住む。この寺院は、ポタラ宮が完成するまではダライラマ4世の居城であり、本尊と弥勒菩薩が祀られていた。


白壁とチョコレート色のデザインが絶妙にマッチしていて美しい

裏山の巨大石に描かれた釈迦牟尼仏
7月21日の午後はセラ寺の参観。セラ寺は1419年に創建したゲルク派の大寺院で、日本人の河口慧海や多田等観がチベット仏教を学んだ寺院。丁度問答修行を行う時刻に間に合ったので、その様子を垣間見ることが出来た。問答とは修行のひとつで、修行僧同士が問答し合って相手を説得させる独自の修行である。広場には早くから、身振り手振りを交えての問答を待つ観光客で賑わっていた。残念ながら内容を知ることはできなかったが、おそらく禅問答の類だと思われる。
太陽・空・山・雲・大地・水・草そして薄い空気が全ての世界で生きる遊牧の民・チベット人は、遊牧で得た収入のうち、自分達の生活に必要な物(食料のヤク肉・バターや毛皮・金品)以外のほとんどをお寺に寄進する、これが最大の喜びという。来世の輪廻転生を頑なに信じるチベット人のみごとな生き様といえよう。


遊牧民は夏の間はテント生活をしながらヤクや羊を放牧する

山肌に点在するのは放牧の羊

険しき山の斜面にまで草を求める羊の群れ

果てなく続く草原でゆったりと草を食む

夕暮れともなると何処からか青年が現れ羊群れを追って行く、
いとも不思議な静寂の世界です。

残暑お見舞 申し上げます。

茶卡(チャカ)塩湖湖畔のタルチョ

タルチョ の彼方にチャカ塩湖は続く

塩湖から見た塩工場
青海湖から150km離れた茶卡塩湖(海抜3104m)は、もともとは青海湖と繋がっていたが、土地の隆起で塩分の強い湖が独立して出来た。面積は45k㎡。茶卡とはモンゴル語で「塩の海」を意味する。塩湖は三層から形成され、上層の5~8mは、雨で溶けた新しい塩、中層はニガリ、最深層は数万年まえに出来た原生塩である。原生塩は味が良く清代から使われていた。埋蔵量は4億5千トンで、中国全人口の450年分に匹敵するという。湖畔を散策後、トロッコに乗って塩湖採取場近くまで行く。19.08.06

塩を運ぶトロッコ
工場で塩を買う。1㎏60元の原生塩が欲しかったが買えず、1㎏20元の塩を3㎏求めた。係員が来て、今運んできたトロッコの塩を無造作にバケツに入れるだけであった。

塩の結晶が朝日に輝く

塩湖の上を渡る観光客

トロッコ で運ばれた国営工場内の塩の山

塩工場

観光用トロッコ

工場内にある塩湖賓館に宿泊
西寧とラサを結ぶ青蔵公路をバスにてゴルムドに向かう。途中、日月山(3520m)・青海湖(3199m)に立ち寄る。この辺りから高山病にかかり坂道を登ると息が切れる。日月山は、7世紀の昔に、チベット王家に嫁いだ唐の文成公主が別れを惜しみ嘆き悲しんだ所。青蔵鉄道に客を奪われたせいか、閑散としていた。

日月山月亭 新築したばかりの「四望台」碑
青海湖(3199m)は琵琶湖の6倍の面積を持つ中国最大の塩湖。面積は4587k㎡、周囲は360㎞。青い水をたたえ、ほとんど海としか思えない広さである。湖の中には幾つか小島があり、その中の一番大きい島が海心山といい、チベット仏教の寺が建っている。昨年タール寺の大晒佛の日に、その寺の尼僧さんに会い話をした。
青海湖に到着して驚いたことは、昨年まで入場自由だった場所に頑丈な門が出来、何もない湖を見る為に50元もの入場料が必要になっていたことである。入口と出口の場所が異なる上に、入り口から湖までの距離は遠く、歩けない人の為の乗り合い車まで用意されていた。料金は往復15元。どこもかしこもお金である。入場門近くの塔に山東省大紋口遺跡で発見された「符号」 が書かれていたのには驚き、興味深かった。この符号は雲気や火の意味を持つ。

符号「日・月・山」

入場門にある塔 青海湖畔の碑

青海湖とラクダ 青蔵公路
遊覧船での島一周めぐりのコースなどもあるが、今回は湖を眺めるだけで、これといって観るべき物もないので砂浜に下りてみるとラクダがいた。乗って記念写真を撮ると10元、さらに砂浜を一周すると10元だったらしく、知らない間に20元請求された。高山病になりかけていた身には、頭痛はいっそうひどくなった。16時に青海湖を発ちひたすら青蔵公路を走り、茶卡(チャカ)塩湖賓館(塩工場内にある)到着は、20時を廻っていた。18.07.06
”夕刻迫るニエンチェンタングラ山脈遠望”

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20.07.06

棚田ホタル火まつりには、ポーランドの留学生マグダ嬢を同行しました。5日の晩は中島美保子さんのお宅にホームステーさせていただきました。写真正面の家です。丘に上に建つ美保子さんの家からの眺めは、前山を我が物にしたような贅沢な借景でした。05.08.06

早速野良着に着替えて馬鈴薯掘りに出かけました。少しは働らなくちゃね。美保子さんはおしゃべり好きな面倒見のいいお母さんです。美味しい野菜料理を沢山ご馳走になりました。特に取立ての枝豆がおいしかったよーーーーー。左が美保子さん。着用の上下は石川の奥様から借りたもの。バンダナもよく似合っているでしょ!!見事に育ったメイクインをバケツいっぱい掘りました。

ホタル火祭りの帰りに、美保子さんのお兄さんの中島正夫さんのお宅を訪問、ポーランドと日本との文化交流が始まりました。「ポーランドってどこんなの?」と、正夫氏。地球儀を見ながらマグダは説明。心尽くしの料理とビールを頂きながらの交流は、世の更けるのも忘れてしまいそうでした。正夫さんのリクエストに答えて書の揮毫。彼女はポーランドで4年間、日本で11ヶ月間日本語を学び、バリバリの日本語を駆使します。もちろん書も上手ですよ。

翌日、ふるさと味来館でソバ打ち体験に挑戦。講師の中島トキ子さんから「じょうずだねやー。」とお褒めの言葉を頂きました。トキ子さんはソバ打ち9年のベテランです。後方は案内の高山氏。06.08.06

ふるさとの心のよりどころ・味来館からの眺望(大蔵村・南山)

自画像 棚田返照

蓮田 寄り添いて
日本一棚田の美しい 「大蔵 四ヶ村棚田ホタル火まつり」に行ってきました。5日の夕方からペットボトルに据えられたローソク1200本に灯が点され、棚田は幻想的な世界になりました。
この祭は今年で3回目。7月の予定が雨天のためこの日に延期。四ヶ村のみなさんの想いがギッシリと詰まったホタル火は、3時間ほどで、一つまた一つと消えゆく様は、まさにホタルの命のはかなさを想わせる、闇深い棚田のイベントでした。

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この村の人口4200人ほどで、ペットボトルを集めるのに、近くの肘折折温泉などにも呼びかけ、一年間かけて集めたという。一つひとつ洗ったうえで、丁寧に空気窓を開けて造った。5日は朝から40~50人で棚田に設置し夕方6時頃いっせいに火が点った。
同行したポーランド人留学生のユカタ姿の参加に、村の人たちも大喜びでした。

大昭寺の中庭と中枢部
大昭寺(ジョカンジ)はラサにある最大の仏教寺院。ラサに来た人は必ず訪れる寺で、地方に住むチベット人にとっては、生涯に一度は巡礼したい寺である。この寺は7世紀の吐蕃王国時代の創建で、チベットを初めて統一したソンツェン・ガンポの王妃テイツン(ネパールから来た王妃)が、亡きなき王をしのび建立したとされているが、唐からと嫁いだ文成公主が持ってきたと伝えられる釈迦牟尼像が本尊として祀られている。

大昭寺屋上 金の塔が青空に映えていた

現在大昭寺のあるところはその昔、湖であった。その湖をうめたてる土を運ぶのにヤギが活躍をしたという。そんな訳で「ヤギの金頂」が生まれたのだろうか、 みごとなバランスである

屋上からポタラ宮を望む
大昭寺(ジョカンジ)前広場

民族衣装を着飾った巡礼者など地方からの巡礼者で賑わっている

大昭寺前では、巡礼者たちが全身を投げ出す五体投地を繰り返す。大人に交じって小さな子供も五体投地をやっている。


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広場には、こんなカップルの姿もありました。上記写真の人たちと同次元を共有しているのです。
ポタラ宮は政治部門の白宮と宗教部門の紅宮からなる。現在見学出来るのはほとんどが紅宮で、白宮は公開していない。世界遺産になったポタラ宮は、一日2300人の入場制限(青蔵鉄道開通前は1800人)がある。入場は時間差をつけて制限している。拝観料は100元、パスポートの提示が必要である。来年の7月からは300元に値上げ、いや間もなく300元になるなど噂が飛び交っていた。内部は観光客でごった返し、ガイドの説明も聞き取れぬまま、じっくり見ることもままにならないほどの押せ押せムードである。あまりにも混雑しているので、 観光シーズンを避けた冬にもう一度来たいと切に思った。 22・07・06

ポタラ宮へ行くには登り道と下りの道は異なる ここは登り道

内庭(70m程の広場)から見た白宮 。中央階段が見学の入り口で、一階に上がるといよいよ白宮内部だ。
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入場者のほとんどは観光客が占め、チベット人が個人的に チケットをとるのは至難のわざという。炎天下に長い列ができいたので、その中の一人に尋ねてみた。「昨日の夜9時から並んで、今日午後5時過ぎに予約できる。」と、寝不足の目をこすりながら答えた。予約は一人4枚までで1日900人の制限表示の看板も見えた。

チケットの予約の為の長い列 22・07・06

「昨日の夜9時から並んでいる」という 22・07・06

ライトアップされたポタラ宮 22・07・06

ポタラ宮前の広場 22・07・06
本来ならチベット人の心のよりどころであり、宗教と政治の中心をなすポタラ宮は、今や「世界遺産」の名のもとに、ラサの観光スポットにされている。折しも青蔵鉄道開通による観光化が急速に進み、ライトアップされたポタラ宮は不夜城のごとく夜空に浮かび上がっていた。ポタラ宮前の広場では若者のデートスポットして音楽が鳴り響き、色とりどりの噴水が革命記念塔を浮き彫りにしていた。

行けども行けども眼前に飛び込んでくるのは雲・空・山・河。時折上がる歓声は野生の動物の出現。いち早く見つけるチベット人の指差す方へ眼を凝らしてもなかなか見えません

千変万化する雲・雲・雲(布強格近く)

布強格駅(海抜4823m)

布強格近くの雪山

トド河 (海抜4500m)

トド河

青蔵鉄道と並行する国道109号をゆくトラック隊