濱崎道子 書の世界


 
2007年9月
- YEBISU GARDEN PLACE 13th Anniversary Event -
    『書(KAKU)~想い、筆にのせて~』を開催

9/24(祝)に濱崎道子が出演します。
詳しくは 、 ガーデンプレイスをご覧下さい

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2006年09月17日

破無礼(はむれ)

シェイクスピア原作のハムッレットならぬ、「破無礼・奥州幕末ハムッレット」を東北弁でやるというので観てきた。舞台は江戸末期の東北地方、戊辰戦争当時の陸羽越列藩同盟の天馬藩に育つ破無礼が軍人、息子、恋人、友人の立場で葛藤をしながら、死や復習に向かうのがテーマであり、原作に忠実であった。
有名な台詞 「To be or not to be …」は「すっか、すねがだ、なじょすっぺ。」に訳されていた。
劇団は、シェイクスピア・カンパニー。活動の拠点は仙台にあり、95年以来今回が7作目になる。台詞のほとんどが仙台弁で、東北生まれの私でも耳慣れない言葉が多かったが、音楽のようなリズム感が心地よく、ぐんぐんと仙台弁の世界に引き込まれ、休憩なしの2時間半の舞台がたちまち終わってしまうほどおもしろかった。今後、地方の言葉・○○弁での演劇がもっともっと増えていくのではないかと思う。


幕明けは、暗転の舞台に浮かび上がる裸の水道の蛇口。何だろう思ったら、パンフレットの裏表紙に次の一文があった。
      シェイクスピアの世界は
      海のように大きく深い。
      それに較べれば、
      私たちが上演するシェイクスピアは
      水道の蛇口からこぼれる水滴にすぎない。
             (シェイクスピア・カンパニー)





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