2007年9月
- YEBISU GARDEN PLACE 13th Anniversary Event -
『書(KAKU)~想い、筆にのせて~』を開催
9/24(祝)に濱崎道子が出演します。
詳しくは 、
ガーデンプレイスをご覧下さい
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ヴァイシャリで会った稲藁を担ぐ少女 26.11.06
「一度は行ってみたいインド」行きがついに実現。「釈迦八大仏跡のツアー」に参加。想像以上に強烈であった。乾季の今はどこも埃っぽく、人・人・人のごった返す町はどこもゴミの山で溢れ、町の中にゴミがあるのか、ゴミのな中に町があるのか分からないほど混沌とした世界であった。人ばかりではなく、車のビュンビュンと通る交差点を悠然と牛や犬がまかり通り、牛や犬が通り過ぎるまで車はストップしているといった、いわゆる人間と動物の共存が何の違和感もなく存在している世界でもあった。この国に生きる人々の90%は貧民層で残り10%の金持ちに支えられているというガイドの説明であったが、町で出会う多くは90%の人達なのだろうか。みんなが同じでなければいけないという日本とは大違い。色んな衣服や考え方や生き方の人々がそれぞれに懸命に生きるている。どのような生き方や格好をしていても、他人には干渉せず、各人が生きるために精いっぱいで他人のことなどにはかまっていられないといったところだろうか。日々を必死の生きる人たちのパワーに圧倒されるばかりであった。とにかく強烈で気の小さい自分は全身に鞭を当てられているような感があり、どうしても、仏跡めぐりよりもそこに住む人々に眼がいってしまった。今思うにインド滞在中には一度も深呼吸が出来なかったような自分である。
☆
ヴァイシャリはシャカ滅後100年経た頃に、第2回目の仏典結集(仏典編纂のための集会)が開かれた町として知られ、それを記念したアショカ王の石柱が今も立っている。ブッダと比丘たちが滞在した、高級娼婦アンバパーリーの所有する林のあった跡で、今はブッダの遺灰が収められているといわれるストゥーパが残っている。

ヴァイシャリの仏跡

ストゥーパ部分

アショカ王の石柱頭部
アショカ王:紀元前3世紀ごろ、マガダ国に君臨したマウリア朝第3代の王。インドを統一し、仏教を保護することを宣布し、世界的宗教として第3回仏典結集を行ったという。王の活動は、石柱に刻まれて遺存されている。

夕日に染まるアショカ王の石柱