2007年9月
- YEBISU GARDEN PLACE 13th Anniversary Event -
『書(KAKU)~想い、筆にのせて~』を開催
9/24(祝)に濱崎道子が出演します。
詳しくは 、
ガーデンプレイスをご覧下さい
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朝からミリヤノンガを間近かに見にゆく準備が始まった。初めの予定では雪が多く、四輪駆動車では無理なのでトラクターに乗って峠まで登る予定だった。ところが、トラクターでも危険なので急きょ馬で行くことになった。12戸の村から7頭の馬と馬子が集められ、いよいよ出発となる。短時間での変更手配も民宿の主人スランさんの采配で、家族総出といったところ。私担当の馬子は17歳の愛くるしい少女。馬も小さく、毛布一枚で設えた鞍が尾骶骨に当って痛い。が、とにかくいわれるままに3時間の馬上の人となる。

いよいよ出発。

小春日和の天気で、碧い空と雪山のコントラストが実に美しい。

峠に近づくにつれ道も険しくなると、「一歩も進まないぞー。」とストライキを起こす馬も出てくる。

途中、動けなくなったバイク青年に会った。彼は4700Mの峠むこうの村まで行くのだという。この先行ったどうするのだろうか?馬上から案ずるのみの自分。

ついに待望の峠に到着。感激の一瞬である。

まずは、旅の無事に感謝して、タルチョを右廻りに3回れ廻るのがチベット人の習慣である。

馬に乗っているだけでもシンドイのに、歩きっぱなしの馬子方はさぞかし疲れたことだろう。それなのに皆ニコニコして「大丈夫、大丈夫」と言っている。
☆
子梅峠に着くやいなや、眼前に迫るミリアコンガに釘付けになる。