濱崎道子 書の世界



2008・Action 

1月:座禅断食会@総持寺
4月:1日・奈良薬師寺「花会式」で演舞太極拳出演参加
   4/26-5/24 「玉堂・比庵」展 青梅・玉堂美術館
6月:ふれあいコンサート・山形 文翔館
9月:濱崎道子書展・銀座鳩居堂 

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2007年06月17日

今良寛

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 今良寛といはれてわれは汗かきぬ本良寛はゐねぶりてござろう
                                 比庵 九十三


早くから良寛に私淑した比庵は、良寛の青年時代に修行した玉島の円通寺を訪ねては、その書と歌を賞賛した。良寛には「われ三つのきらいあり、料理人の料理、歌詠みの歌、書家の書」と言うのがあるが、それにもかかわらず万葉集を詠み、道風や懐素を学んだという。生涯一托鉢僧として一寺に定住することなく修行を重ねた良寛は、純日本的感覚の高い書風を打ち出した。比庵はそれを理想とし深く研究したのである。
比庵48歳の歌に「良寛をおもふ」三首がある。


・物乞いて満つれば歌を詠みにけん良寛僧のおもほゆるかも
・ともしきに満ちたらいつつ歌よみてつねにありがたくありにけむかも
・苔水のかそかに生きて天地に歌をしよまば満ちたらひけむ





3行伝言板