濱崎道子 書の世界



チャリティ 「墨花展」   終了しました
    ~飾りたい美しい日本語~
2007年11月12日(月)-12月17日(土)
AM11:00-PM7:00土曜日のみPM6:00
文芸春秋画廊地階「ザ・セラー」
中央区銀座5-5-12
 TEL 03-3571-5494
問い合わせは、『墨花』編集室TEL 03-3225-7948

さよなら ギャラリー・マチス展
2007年11月13日-25日
10:00am-6:00pm(月・木曜休廊/最終日3:00まで)
町田市原町田5-13-1 ギャラリー・マチス
Tel/Fax 042-721-543>

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2007年08月31日

心眼

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                          「心眼」 70×140cm 
20年前、自分が勤務していた学校に寄贈した作品である。本年は創立40周年記念の年にあたり、ついては 「心眼」 の書を記念誌に残したい。が既に関係者の中には知る者もなく、廻りまわって私の所に連絡が入ったという次第であった。もとは校長室の壁に飾られていたが、いつの間にか正面玄関に移されたようである。20年の歳月の間には、どこかにしまいこまれた時期もあったそうだが、今の校長先生が赴任した時には、玄関に飾ってあったそうである。写真を記念誌に載せるので、寄贈の経緯とか、当時の学校の様子などを話して欲しいということであった。、

振り返れば、この頃からしがしば「禅語」を書にしていたが、当時、仏門に関して如何ばかりの造詣があったのかと思うと赤面の至りである。「心眼」は頼りないながらも一人立ちをしていたが、この先多くの人の目に触れることで自信を誇り持続していけるのだろうかと思うと、至らぬ子への愛しさが募るような心境になるのであった。


2007年08月30日

2007年08月29日

美(アート)としての書

大杉弘子 書界「青いオベリスク」展がヒルサイドフォーラムにおいて開催した。会期は8月28日ー9月9日。
タイトルの「青いオベリスク」とは、東西を示す漢字を「ー」、南北を示す漢字を「|」に、またカタカナ「バ」 「ラ」「ノ」「ツ」「メ」やバイブルコードからヘブライ文字、さらのヒエログリフ、アルファベット等の文字を解体再構成し、それらの文字を駆使しながら、古文書のように紙面を埋め込んでいった作品群だという。
印象的な墨色は、程君房の青の彩色墨と室戸沖の海洋深層水を使用したものと述べている。

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     座談会会場          天野一夫氏(左)と大杉弘子氏

初日28日にはオープニング座談会「美(アート)としての書 」が行われた。パネラ-の天野一夫氏・笠島忠幸氏・大杉弘子氏が、「アートとしての書 」について熱く語られた。

2007年08月28日

お疲れ様

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2日間のワークショップを終えて認定書授与。「お疲れ様でした。」
2007.5月スペイン・BADAJOUZ

2007年08月27日

書のある舞台

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スペイン武道大会  書「壽」 5×10m 

2007年08月24日

愛をテーマに

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                  「愛」の文字をモチーフにした作品


ガーデンプレイスでのイべントの打ち合わせに参加した。
激しい雨のスッパリ上がった午後のガーデンプレイスの広いスペースと空間には、涼風が吹き抜けて爽快である。ここで「書の大字揮毫」が出来るかと思うと、今から楽しみ。
私のやっている「書の大字揮毫」は、ほとんどが10×5m程の紙の大きさはだが、今回のイべントでは最大5m以内のようである。限られたスペースではあるが、見に来てくださったお客様方に楽しんでいただけるように工夫を凝らして、参加者にも一緒に書いていただこうと思っている。
イベント期間(9月21日―10月8日)内に、催しの一つに掛け軸ふうの作品展示があり、私は「愛」の文字をテーマに選んだ。こちらも併せてごらんいただければ嬉しです。

2007年08月23日

暑気払い

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                                  「愛」
  
暑い~暑い~と言いながら、汗だくになって「大字揮毫」をする。
         
          暑気払いの一つになるかもよーー!!

2007年08月21日

清水比庵展の反響

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      清水比庵展(2007.7.9-7.14)・日本橋小津ギャラリー

先の清水比庵展の反響が大きく、高い評価が多く寄せられています。ご長女の明子(はるこ)さんは、展覧会のお疲れを癒す間もなく次の行事に参加されます。

①NHK学園の絵手紙教室の講師阿部祥子氏からの依頼で、9月16日に巣鴨の文化創造館の会議室でトークをされます。(JR巣鴨駅近く )
②二玄社から「清水比庵の絵手紙」の本の出版計画が寄せられています。

2007年08月13日

暑中お伺い

毎日暑いですね。暑さにめげずに写経などをやっています。


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                              日々新た


先日、郷里新庄市の高梁栄一郎市長さんがご逝去されました。高校の先輩でもあり、新庄での個展の際には、大変お世話になりました。謹んでご冥福をお祈りも申し上げます。

2007年08月07日

サラマンカ大学

スペイン・バダボス在住のペドロ氏の紹介でサラマンカ大学での「書の交流」が実現した。サラマンカ大学には、日本から何人もの先生方がいらしていて、その中のお1人矢島信夫先生と事務担当のエレナさんには大変お世話になった。矢島先生は日本で定年退職をされてから、何かお役に立ちたいと思っていたところ、サラマンカ大学で日本文化に関するセンター設立の話を聞き参加され以来、ずーとご夫妻でサラマンカに在住し、日本文化紹介の為ご尽力されていらっしゃるとのことであった。ここ8年間、毎年学生を日本に招待し、日本各地を案内しておられるとのこと。今年も4月から学生と一緒に日本各地の旅を終え、作日帰国したばかりだというのに、講演際には通訳をしていただきとても有難かった。その内容も書道の歴史に関することだったにも関わらず、学生が理解しやすいように説明してくださったのには、さすがのキャリアと感心させられた。 11.05.07
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           前列左が矢島信夫先生、右がエレナエレナさん
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                        興味津々と質問する学生
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      講演の後は「書の大字揮毫」をし、さらなる交流を深めた
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P1010167mobuos.jpg矢島信夫先生のサイン

短い時間ではあったが、お手伝いしてくれた日本人留学生とビールを飲みながらおしゃべりをしたり、ディナーを頂いたりの有意義なひと時であった。「こんど訪ねるときには、一ヶ月とはいわないが、もう少しゆっくりして、サラマンカの素晴らしい文化遺産に接して欲しいし。その間に書の展覧会をしたり、書のワークショップなどもされてはどうか。」と、余りにも慌しい我々の訪問にあきれがおであった。IMG_9216saramankags.jpg IMG_9200saramankags.jpg
市内観光は夕食の終わった深夜の一時間ほどで、ライトアップされた町並みは、これまた印象的でありました。もう一度サラマンカに行きターーーィですう。

2007年08月06日

一泊座禅会

在家仏教協会主催の一泊座禅会に参加した。大本山総持寺の受付は朝8時15分より開始。9時より早速貸与の上着(じょうえ)袴(はかま)に着替え、にわか修行僧となる。この座禅会では、一日目は5回、二日目は4回の坐禅があった。座禅と座禅の合間に、朝課・写経・食事・法話・作務・入浴があってその全てが修行であり、若い修行僧の指示に従って行動しなければならないので、何を好んで参加してしまったのかと思う瞬間もあった。特に厳しかったのは食事の作法であった。茶碗の持ち方でお椀の縁に指をかけずに、両方の手の3本指で持つように指導されるのだが、座禅会参加者の多くは高齢者(最高が85歳)が多く、気持はあっても、なかなか指先が思うに任せないでまごまごしていると、「右の列の前から3番目の男性、指がかかっているー!」という声が飛びかってくるので、有難いご指導とは分かっていながらも、おちおちと食べていられない状況であった。「禅は形からはいり、形が出来ない僧は他も出来ないので、とにかく厳しく教えている。」という指導係り話しであった。
すべてが修行なので耐えることに集中したが、貸与の上着と袴が夏用の生地ではないので、厚くて暑くて、全身汗だくの2日間であった。その間、私は何を考えていたのかと改めて思うに、「どうしてあなたは座禅するのか?」と自問し続けていたように思う。とにかく、まだまだ修行が足りないということです。はい。06.08.07
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2007年08月03日

風の道

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スペインバダボスでの2日間の書のワークショップの仕上げは、習った文字を使って「風の道」と大字揮毫をした。真っ青な空の下に、新緑の木々を渡る風が肌えに心地よかった。これこそがスペインの風というイメージで揮毫した。

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揮毫のあとは、例のごとく参加者のサインをいただき、一期一会の邂逅を味わうことにする。

書道って楽しい!!

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スペインはバダボス。昨年に続き2回目の訪問である。昨年は講演と大字揮毫でみんなをビックリさせたが、今年はワークショップを開催した。一日目は「風」。2時間で仕上げた風、皆なかなかのものでしょう!!二日目は「道」。これも難しい漢字だが敢えてこの二文字に挑戦した。難しいほうが熱心に取り組めるから。
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             先ずは書き方を説明しながら書いてみせる。
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              すばらしい!!しんにょうもよくできました。
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「風」や「道」の文字に託した気持を大切にし、書き終えた満足感を味わうことができれば、「書道って楽しい!!またやってみたい。」という気持になれるのでは。

2007年08月02日

JICA記念式典

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比庵展特集のために少し報告が遅れたが、2007.5.20にJICA協力隊 記念式典がワルシャワ国会図書館で行われた。我々も式典に参加し、「書の大字揮毫」を行った。
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                         記念式典セレモニー
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協力隊の指導を受けた中学生の書          来賓各位
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中学生の書の高評をかねて挨拶をする濱崎 。モップを使っての中学生の書「友情」は堂々とした見事なものであった。
締めくくりに「大字揮毫」を披露し、記念の寄せ書きとなった。
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2007年08月01日

さすが アーチスト

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                              日ポ大ビトム校
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ワルシャワ日ポ大ビトム校で書の展示と大字揮毫をした。揮毫が終わって参加者のサインが始まった。そうこうしているうちに、男性の1人が墨溜まりに入り歩き始めたのである。あっけにとられて、「もう一度やってみて。」と言うと臆面もなくやり始めた。小学生の子供がよくやることを、学生が堂々とやってのけたので、まったく羨ましい限りであった。18.05.07
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                     中央の赤白の上着の人に注目
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                          中に入ってのサイン
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その後に行われたティーパーティで、さっきの男性と話す機会があったので、「何年生か?」と尋ねたら、学生ではなく、美術学科の先生とのこと。さすが、アーチストならではのパフォーマンスでした!!  
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            書に見入る 日本語を学んでいる学生も多い





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