濱崎道子 書の世界



チャリティ 「墨花展」
  ~飾りたい美しい日本語~
に、参加出品します

2007年11月12日(月)-12月17日(土)
AM11:00-PM7:00土曜日のみPM6:00
文芸春秋画廊地階「ザ・セラー」
中央区銀座5-5-12
 TEL 03-3571-5494

問い合わせは、『墨花』編集室TEL 03-3225-7948

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2007年09月28日

色即是空

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                       色即是空 空即是色 順道書

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2007年09月25日

風(聖なる鳥の形)

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     聖なる鳥の形からなる古代文字の「風」200×100cm揮毫
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                              古代文字 「風」

24日に書いた「風」のパネルが、会期中の10月8日(日)までエビスガーデンプレイスの中央広場に展示しています。夜ともなれば周囲の灯りに照れらされ、「聖なる鳥」は幻想的な表情に変身して、天空高く舞い上がっているのかもしれません。

2007年09月24日

24日の書楽八重奏

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24日午後2時から、エビスガーデンプレイス中央広場で大字揮毫をが行われた。スタッフは朝から準備し、来客を待ちました。
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 駅から中央広場まで各所に案内がある      挨拶する濱崎

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まずは、200×100cmの紙に「風」の古代文字を揮毫の次に300×400cmの紙に「楽」の揮毫。琴とのコラボレーションである。
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「楽」を書き終えた後、「楽」についての話をしながら、「もう少し紙が大きければ、この筆で書きたかったのですが…」と言って、巨大筆を紹介しました
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この後参観者が自由に舞台にのぼり、大字「楽」の周囲で子供も大人も和気藹々と好きに筆をとり、「楽」の字をミチーフにした書に取り組み、みんなに披露した後、おみやげにしていただきました。
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「先生、どうでしょう。」「気持よくかけましたか?なかなか味のある書ですね。」
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「楽」からの発想で、Enjoy、ハングル、カタカナと国際色な発想でした。5才児の書はなかなかおもしろいですね。

「掛け書」

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              ガーデンプレイス内にあるイベントの表示
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一階ビル内に8人の書家の「掛け書」と「パネル」作品の展示がある

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パネル「愛」の作品の前での記念撮影

2007年09月23日

【書楽八重奏】・24日の大字揮毫

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鳳の古代文字(鳥が冠を着けた姿で風の意) 190×95cm
         
                 
                   ☆

明日24日は、お琴とのコラボレーションで、「風」「楽」の大字揮毫をします。その後、参加者による揮毫会を予定しています。ご参加をお待ちしています。

場所:エビスガーデンプレイス広場
時間:午後2時ー午後3時

2007年09月22日

楽は願い

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                          楽 190×95cm

24日に「楽」の大字揮毫をする。「楽」は音楽の意味ではガク。普通の日本語では楽しいの意。道元さんの四摂法(ししょうほう)の一文では、「願楽」(がんぎょう)と読み、「楽」は願いのことだそうです。楽しいことは願いであり、しかも、楽(らく)に通じるのでしょうか。

2007年09月21日

アンネット・一恵・ストゥルナートさん

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アンネット・一恵・ストゥルナートさんを知ったのは、つい最近のこと。たまたま見たテレビ番組です。素敵な帽子を被ったアンネットは、見るからに「魔女」のような印象でした。対談を聴いているうちに、先ずは、その語り口の日本語の美しさに魅かれました。さらに、その歌声たるや、天空より降下しくるような不思議な響きに、今だかって憶えたことのない恍惚感に捕われてしまったのです。何とかして、もう一度アンネットさんの歌を聴きたい、という思いが叶い19日のリサイタルに行くことが出来ました。北は青森、南は九州から駆けつけたファンと一緒に「白寿ホール」の満席のなかで、今か今かとワクワクして待っていると、白い花をあしらった大きな黒いお帽子の、魔女姿のアンネットさんがお出ましになりました。岡山県高梁市の吹屋小学校でのコンサートを映像で見ていたので、昔から知り合いだったような親しみさえ覚えました。
アンネットさんは、現在もウイーン国立歌劇場の団員歌手で、初めての日本人、いや東洋人として30年以上もうたっていらっしゃる現役なのです。小さい頃からお母さんの唄ってくれた野口雨情の詩が好きでしたが、2006年7月に直系の野口不二子さんと邂逅したことが契機となり、日本の歌をうたうようになったと語られてました。会場には、野口不二子さんもお見えになっていらっしゃいました。


小さい頃から何気なくうたっていた、しゃぼん玉・十五夜お月さん・捨てた葱などの歌には雨情のどんな思いがこめられていたかなども、あらためて知る機会でもありました。「捨てた葱」の曲には、雨情が自分の人生を重ね合わせてあることを知ったアンネットさんは、「捨てた葱」はわたし自身の人生にも重なっているわ、と思われたそうです。

アネットさんの自伝『ウイーン わが夢の町』を読んで知ったことだが、過酷な人生のなかで、「生涯歌い続けたい。命あるかぎり」との信念のもとに今まで頑張ってきたことを知りました。私たちの幼い頃に何気なく覚えた童謡の歌詞の短い言葉に秘められた作者の想いを知ることによって、日本語の美しい調べを、かみしめて聴くことが出来ました。アンネットさんの歌声は大和言葉の美しさをより引き立たせる発声法で、曲ごとに発声の方法を変えていたように思いました。長年培ったアンネットさんならではの 「故郷、日本の歌」だと思います。私もいつの日にか、アンネットさんの歌声のような、「書の線」をひけるようになりたいと思っているのですが…。
                     
                  ☆

リサイタル〈第1回〉~故郷、日本をうたう~、一部は故郷・落葉松・初恋・この道・あざみの歌。二部は、野口雨情作詞の曲を主に、信田の藪・しゃぼん玉・十五夜お月さん・波浮の港・捨てた葱・ゴンドラの唄・さくら貝の歌を、小池昌代さんのトークをまじえながらの2時間でした。
アンネット・一恵さんて、どんな方ですか?と興味をもたれたら、

アンネット・一恵・ストゥルナートを検索してみてください。あなたもきっとファンになりますよ。

今、ラジオ「私の本棚」(午前11:00すぎから)『ウイーン わが夢の町』(新潮社)の自叙伝の朗読をやっています。また、CDもでていますので聴いてみてください。その素晴らしさは、言葉では言い表せません。
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2007年09月15日

書楽八重奏 Sharing Joy of Life・愛とあう

『書(KAKU)~想い、筆にのせて~』 

【書楽八重奏】 9/24(月・祝) <書道家>濱崎 道子、<演奏アーティスト>生田流 牡丹会(琴) 
<書楽八重奏(しょがくはちじゅうそう) ~ A live performance by eight calligraphers~>

国内外で活躍する若手書道家など(8名)の協力により、センター広場中央ステージにて、8日間(各日1名)、「恵比寿ガーデンプレイスへの想い」をテーマとした、琴などの弦楽器の演奏と、巨大な筆などを使って「書」のライブパフォーマンスを行います。

■時 間 : 14:00~15:00
■入 場 :鑑 賞 : 無料
■濱崎 道子(はまさき みちこ)

六本木のアメリカクラブをはじめ、カンヌジャパンフェスティバル、ロンドンダイワオーディションハウス、第四回女性会議(中国)等でワークショップをし、「書」の紹介と文化交流を続けている。2003年、第3回世界水フォーラムに参加。巨大紙(10×5)mに「涛」の文字を揮毫し、世界の人々と水への思いを共有した。
公式サイト: http://www.michinokai.com/   (ガ-デンプレイスのHPより )

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                             愛 140×70
『愛(アイ)』は「或るものにひきつけられ、慕い慈しむ」の意。会・逢・遇・間などの意味にも相通じ、
《Sharing Joy of Life》に相応しい言葉。

                                

2007年09月13日

有志在形

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                   志あれば、形自ずから生ず

2007年09月12日

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      道を道にまかすとき得道す  『正法眼蔵第二十八』

寂寥感を湛えた歌

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        葉をはらい 幹が苦渋の生い立ちを 
                     見するかなたに落ち行く夕陽


歌友・岡崎豊子さんのお歌をようやく書き上げた。
冬枯れの情景を詠んだお歌のように見えるが、実は、深い寂寥感を湛えた心象詠である。

2007年09月03日

バッハの楽譜 

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CHANEL Pygmalion Days(若手音楽家たちの支援活動)で江島有希子さんのヴァイオリンを聴きました。演奏前に江島さんの解説があり、バッハはバロック期の最大の作曲家で、後世のヴェートーベンをはじめ、モーツアルト、ショパン、シューマン、ブラームスなどの大作曲者達に大きな影響を与え「音楽の父」と称されていること。作曲した数が1000曲をこえるということだけでも偉大なのに、バッハはバロック時代の音楽様式をまとめ上げ、後の古典派、ロマン派、さらに現代音楽の基礎をつくったこと。そして、本日のプログラム「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001」の楽譜についての説明をされました。それは、約300年前にバッハのかいた直筆楽譜のコピーでしたが、一見して心の底から音楽が湧いてくるような気分になり、楽譜を読めない自分とって、直書き楽譜の旋律がビンビンと琴線に触れ、あたかも演奏を聴いているような錯覚に陥ったのです。楽譜を構成する音符の流れは豊かで美しく、それはまさに言葉を刻む書に共通するものを感じたのです。書は音楽と共通するといわれますが、楽譜を見ただけで書を感じたのは初めてでした。バロック時代の音楽は、修辞学の音に意味をもたせた語りであり、演奏する時は、内面を研ぎ澄ませた状態でないと上滑りの音楽になってしまうんだそうです。この日の江島有希子さんの演奏は、バロックの時代の名作に相応しく、厳粛かつ個性的で魅力的な演奏でした。満足度100%でした。





3行伝言板