濱崎道子 書の世界



YEBISU GARDEN PLACE 13th Anniversary Event  
『書(KAKU)~想い、筆にのせて~』 

【書楽八重奏】9/24(月・祝)
<書道家>濱崎 道子、<演奏アーティスト>生田流 牡丹会(琴)
<書楽八重奏(しょがくはちじゅうそう) ~ A live performance by eight calligraphers~>
国内外で活躍する若手書道家など(8名)の協力により、センター広場中央ステージにて、
8日間(各日1名)、
「恵比寿ガーデンプレイスへの想い」をテーマとした、琴などの弦楽器の演奏と,
巨大な筆などを使って「書」のライブパフォーマンスを行います。

■時 間 : 14:00~15:00
■入 場・鑑 賞 : 無料
■濱崎 道子(はまさき みちこ)
六本木のアメリカクラブをはじめ、カンヌジャパンフェスティバル、ロンドンダイワオーディションハウス、
第四回女性会議(中国)等でワークショップをし、「書」の紹介と文化交流を続けている。
2003年、第3回世界水フォーラムに参加。巨大紙(10×5)mに「涛」の文字を揮毫し、世界の人々と水への思いを共有した。
公式サイト: http://www.michinokai.com/    詳細は、 ガーデンプレイス

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2007年09月21日

アンネット・一恵・ストゥルナートさん

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アンネット・一恵・ストゥルナートさんを知ったのは、つい最近のこと。たまたま見たテレビ番組です。素敵な帽子を被ったアンネットは、見るからに「魔女」のような印象でした。対談を聴いているうちに、先ずは、その語り口の日本語の美しさに魅かれました。さらに、その歌声たるや、天空より降下しくるような不思議な響きに、今だかって憶えたことのない恍惚感に捕われてしまったのです。何とかして、もう一度アンネットさんの歌を聴きたい、という思いが叶い19日のリサイタルに行くことが出来ました。北は青森、南は九州から駆けつけたファンと一緒に「白寿ホール」の満席のなかで、今か今かとワクワクして待っていると、白い花をあしらった大きな黒いお帽子の、魔女姿のアンネットさんがお出ましになりました。岡山県高梁市の吹屋小学校でのコンサートを映像で見ていたので、昔から知り合いだったような親しみさえ覚えました。
アンネットさんは、現在もウイーン国立歌劇場の団員歌手で、初めての日本人、いや東洋人として30年以上もうたっていらっしゃる現役なのです。小さい頃からお母さんの唄ってくれた野口雨情の詩が好きでしたが、2006年7月に直系の野口不二子さんと邂逅したことが契機となり、日本の歌をうたうようになったと語られてました。会場には、野口不二子さんもお見えになっていらっしゃいました。


小さい頃から何気なくうたっていた、しゃぼん玉・十五夜お月さん・捨てた葱などの歌には雨情のどんな思いがこめられていたかなども、あらためて知る機会でもありました。「捨てた葱」の曲には、雨情が自分の人生を重ね合わせてあることを知ったアンネットさんは、「捨てた葱」はわたし自身の人生にも重なっているわ、と思われたそうです。

アネットさんの自伝『ウイーン わが夢の町』を読んで知ったことだが、過酷な人生のなかで、「生涯歌い続けたい。命あるかぎり」との信念のもとに今まで頑張ってきたことを知りました。私たちの幼い頃に何気なく覚えた童謡の歌詞の短い言葉に秘められた作者の想いを知ることによって、日本語の美しい調べを、かみしめて聴くことが出来ました。アンネットさんの歌声は大和言葉の美しさをより引き立たせる発声法で、曲ごとに発声の方法を変えていたように思いました。長年培ったアンネットさんならではの 「故郷、日本の歌」だと思います。私もいつの日にか、アンネットさんの歌声のような、「書の線」をひけるようになりたいと思っているのですが…。
                     
                  ☆

リサイタル〈第1回〉~故郷、日本をうたう~、一部は故郷・落葉松・初恋・この道・あざみの歌。二部は、野口雨情作詞の曲を主に、信田の藪・しゃぼん玉・十五夜お月さん・波浮の港・捨てた葱・ゴンドラの唄・さくら貝の歌を、小池昌代さんのトークをまじえながらの2時間でした。
アンネット・一恵さんて、どんな方ですか?と興味をもたれたら、

アンネット・一恵・ストゥルナートを検索してみてください。あなたもきっとファンになりますよ。

今、ラジオ「私の本棚」(午前11:00すぎから)『ウイーン わが夢の町』(新潮社)の自叙伝の朗読をやっています。また、CDもでていますので聴いてみてください。その素晴らしさは、言葉では言い表せません。
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3行伝言板