●公開セミナー●
シルクロ-ド・奈良国際シンポジューム2007
日時:2007年12月16日(日)・開場 12:00 開会 13:00~16:20
会場:東京有楽町朝日ホール<有楽町マリオン11階>
興福寺貫首・多川俊映さんが、「天平の美・阿修羅像によせて」の講演、
その後、大学教授らが「仏教の未来と共生」のテーマで討論をする
資料代:1000円
問い合わせ
なら・シルクロード博記念国際交流財団内 シンポジューム事務局
Tel: 0742-27-2438、 silkroad@nifs.or.jp
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新井満氏の講演~いのち~を聴く。「『般若心経』は「空・くう」の思想というが、ではその「空」の内容は具体的に何なのかをいろいろな人に聞いたが、誰一人として納得のいく答えが返ってこなかった。それでは自分がとことん調べてみようと考え、結果を出すまで10年間かかった。そこで解わかったことは、「空」とは、『変化する』ということであった。この世にあるすべとの物は、時間と共に変化し滅びていく。人間は生きていく上でその事実を受け止め、容認することが出来れば、もっと気持ちを楽にして生きられるのではないだろうか。天地自然のあらゆるものはやがて消滅するが、いのちそのものが崩壊するのではなく、そこには新たな”いのち”が生まれ引き継がれていく。人間が生まれてきた理由の一つに、いのちを繋ぐという役目がある。」という、解かりやすい話しに自分も納得。しかし、一時的には解かったような気分になっても自分が心底理解し合点するまでの心養を思えば、きっと10年、いやそれ以上の年月を要するのかもしれない。
最後に「千の風」に因んで入場した1000名の大合唱「千の風」は迫力がありました。