マドリードに於ける書のイベントは、市内中心地の「シルクロ・デ・ベジャス・アルテス」で行われた。会場では、図書月間の行事がたくさん催され、その一環として、大使館主催・企画で行われたものである。

揮毫前の瞑想
デモンストレーションは夜の23:00-24:00の予定。「そんなに遅い時間に人があつまるの?」と聞くと、「メディアで流しているから大丈夫!」と大使館の柴崎さんは落ち着いている。それでも、どれだけの人が集まるのかが心配である。
ところが23:00の開始時間 が近づくと、どこからともなく人々が集まり、300人以上の人たちが犇めき合って今か今かと待っている。会場は熱気でムンムンしているのにもかかわらず、500cm×1000cmの真っ白な紙は不思議に静けさを保っている。そんな中で、これから大字揮毫する心境も静寂そのもので、覚悟の程は出来てくる。自分であって自分ではない不思議な力が蘇り、一気呵成で「夢」を揮毫した。その様子はDVDにおさめたため、今回お見せできないのが残念である。
その後参加者が寄せ書きをし書の楽しさを共有した。マドリードの人たちは、書道に興味を示すばかりではなく、紙に乗る時には、みんな靴を脱ぐ習慣も身に付けているのには関心した。寄せ書きをする人たちは時間のたつのも忘れ遅くまでイベントは続いた。
今朝朝早くにコルーニアを飛行機で発ち、昼過ぎに到着したマドリーでのイベントは、こんな状況で始まり、盛り上がったのである。
シルクロ・デ・ベジャス・アルテス とポスター(白い↓)


LA NOCHE DE LOS LIBROS MADORID 23 ABRIL.2009

デモンストレーション会場:シルクロ・デ・ベジャス・アルテス3階

紙張り
司会のマリロー先生と通訳の幸島まどかさん

参加型ワークショップで寄せ書きをする参加者 23.04.09


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