

吹田市にある関西大学千里山キャンパスにおいて、ゲストスピーカーとして全学科の学生を対象にした「風景論」の授業をした。
先ずはサプライズ。前触れも無くTシャツ姿の学生とスタッフ5人が教壇に上り、黙ってスクラムを組む。その後ろ姿を一枚のキャンバスに見立て濵﨑が象形文字の「風」を揮毫をする。「風景論」の授業の開始である。
授業内容は、「書の背景をなす3本の柱」「書のある風景」「国際交流・日本文化書の紹介」等を、パワーポイントやビデオの映像を見ながら進める90分授業。書を通じての「風景論」に若い学生達がどれほどの関心を示し聴いてくれるのか多少の不安があったが、終始集中した授業となった。
「90分間立ったまま、背筋をピンと伸ばて語る先生の姿に引き込まれ、学生達は居眠りも出来なかったのでしょう。」との担当教官の感想であった。
書に関わりながら生きてきたこれまでの人生を、書以外の経験を語ることにより濱崎の書の背景がより明確になる「風景論」の授業となった。
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