「64年目の夏 鎮魂のニューギニア 三橋国民展 2009」が、8/11-8/16 銀座鳩居堂、9/1-9/6 八王子いちょうホール で開催されました。9/3に八王子いちょうホール において、ミニコンサートと平和記念講演会がありました。コンサートでは、あの頃 ニューギニアの戦場で兵士たちが口ずさんだ歌が、三橋しげ子さんの歌声で紹介されました。
また、三橋国民さんの平和記念講演会「死の瞬間に見えたもの...」では、64年前の飢餓戦線で、40人いた兵士の中でたった2人だけがが生き残ったという、その一人の兵士三橋国民さんの臨死体験でした。あまりにも壮絶な話しだけに、信じられないような話しに入ると、「これは作り話ではないんです。本当にあった話しなんです。」とやわらかい語り口の中にも、険しいお顔になる一面もありました。下の写真は爆風を受けて、もう駄目だと思った時の臨死体験を絵にしたものだそうです。これを舞台の背景しての講演会でした。

臨死体験の絵 講演する三橋国民氏 3.09.09
三橋国民氏 の書 ソプラノ独唱 三橋しげ子さん
銀座鳩居堂と八王子いちょうホール両会場で作品を拝見しましたが、その生き様は、想像を絶するものでした。「私が生き延びたのも、眼に見えぬ何かのご縁のおかげです。私は造型作品を通じて、亡くなられた兵士達への鎮魂の思いを世に語り続けていくことが、役目だと思っています。」と、三橋国民氏は、静かな口調で話されました。
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