2010年1月アーカイブ

いのち

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 こんな空を見ていると、しみじみとする。そして、「いのち」を思う。 病の苦痛に耐えられず、生かされていることへの感謝を忘れてしまう一瞬。 自分に与えられた命を全うすることは、信念と体力でしか勝ち取れないことを実感する。 どんなに医療が進もうと、どうにもならないことが多い。自分の命は 自分で拓く。 それこそが、「悟り」といえようか。

 

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     抜けるような紺碧の空に、すずかけの実がカップルで冴えています。

       すぐ傍には、早くも新しい芽吹きが始まっています。

       日々無常く、日々新なりの営みを身近に感じます。

 

ゆず

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    ここに来て われさびし  われまたさびし  われもまたさびし

    風よ脊柱をめぐれ  雲よ頭蓋にとまれ 

    ここに来て  われさびし さびしも さびし

    われ 生くるゆえに

                           石原吉郎詩 「雲」

 

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「甲骨文を書く7人展」をご覧になった方々から、甲骨文を学びたいというメールを頂いています。文字の原点である甲骨文を解明していくには、時代的な背景と、その時代を生きた人々の人間模様を解き明かすことが、ミステリアスで魅力に満ちた世界になっています。一緒に甲骨文を学びませんか?

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小華和 想さんの『母への手紙』ー私の四国遍路ーを読む。昨年11月に銀座・鳩居堂の個展会場で初めて彼女の作品をみる。大きなパネルに書いた 「無11連作」始め、「無・瀧」「無・暁光」が、3面の壁を覆い尽くし、その 全ての作品が細かな「無」の文字の連続で埋め尽くされていた。その様は、絵のようでもあり、宇宙のようでもあり、いや、曼荼羅のようでもあり、はるかに望むサンガの世界が繰り広げられていたのであった。あまりの衝撃に言葉を失ってしまったが、しばらくして、おもむろに小華和さんに話しかけてみる。案の定、言葉少なに一冊の本を渡された。説明するよりこの本を読めということらしい。 ようやく新年になり読むことができた。

四国遍路八十八ヶ所を巡りながらの記録の間に、書のこと、母のこと、家族のことなどが回想形式で紡がれ、単なる四国遍路の記録にとどまらない。小華和さんの生き様と深い境地が、巧みな筆運びで展開している。かつて衝撃を受けた会場での作品群を思い浮かべながら、彼女の息遣いに引き込まれながら一気に読んだ。心地よい新年の読後感である。文芸社出版。ご一読を!!

 

謹賀新年

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     明けましておめでとうございます。

       本年もよろしくお願い申し上げます。

                  2010年 元旦

 

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