【大山崎山荘美術館】

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               山荘テラスの撮影ポイントからの、「霽景楼」12・02.2011

11日は大阪で知人の出版記念パーティー出席。翌日午前中は大阪の友人の案内で、「アサヒビール大山崎山荘美術館」に行く。JR京都線「山崎駅」下車徒歩10分。送迎バス始発まで時間があったので、千葉から来たという男性も一緒に美術館めがけて歩くことにする。彼は夜行バスで今朝はやくに京都に到着。今朝の新幹線で京都に到着する奥様と「大山崎山荘美術館」落ち合うことにしているという、ロマンチックで面白い人のようだ。急な坂を上り詰めたところの玕洞前に既に4~5人の参観者が開門を待っている。間もなく開門。冬枯れの庭園も魅力があったが、「霽景楼」(美術館本館)前にひそと咲く、一輪のヤブツバキに心が引かれた。

「霽景楼」は、大山崎山荘のオーナーであり、設計者でも会った実業家・加賀正太郎(1888-1954)によって、大正の初期から昭和の初期にイギリスのチューダー様式(参照:チューダー様式)をもとに、別荘として建てられた。その後、山荘は加賀の手を離れ、アサヒビール(株)が修理補修し、絵画を展示する目的の新館「地中の宝石箱」と共に、1996年に「アサヒビール大山崎山荘美術館」として開館した。

本館には、アサヒビール初代社長の山本為三郎が蒐集した陶器を中心にしたコレクションが展示。バーナード・リーチ、浜田庄司、河井寛次郎など、民芸の器が多あった。「うつくしいものは美しく展示しなければならない!」という言葉ぴったりの美術館であり、展示内容であった。贅を極めた古きよき時代の建物に、眼も心も洗われ豊かな気持になることが出来た。

眼下にみおろす景観と、定時のオルゴール時計の奏でるポーランドの曲に満たされいると、千葉から駆けつけた奥様が到着。香り豊かなコーヒーを頂きながら、初対面の4人とは思えぬ話題で盛り上がった...のでした。面白いですね、ご縁というか、出会いというか。

 

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