【清水比庵・晴好雨奇】

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鹿鳴会の伊達さんを通じ清水比庵の拓本を頂いた。この時期にぴったりの「晴好雨奇」は、蘇軾詩「飲湖上初晴後雨」による。晴天にも雨天にも趣をことにして眺めのよいことの意。

かつて、比庵が鳥取の大山に遊んだ時、折悪しく雨で眺望がのぞめなかった。その時心配された案内人に「雨でも晴れでもそれぞれの趣があり楽しめるものだ。」と語ったという。比庵は晴好雨奇の境地で、雨に煙むる大山の山並を、悠々と楽しまれていたに違いないと、比庵没後38年となる今にして、しみじみと味わうことが出来る。碑は拙書『清水比庵歌碑拓本集』1994年に掲載。手拓は益子町の川野辺健司氏
  
      PA0_0306.JPG
         晴好雨奇 比庵 99×38cm 

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